くりっく365が破綻したらどうなる
ばんせい山丸証券がインブァスト証券と事業統合する事になりました。これは、破綻とは違いますが今度くりっく365業者が破綻するとどうなるかというモデルケースとして考えることが出来るかと思われます。
実は、ばんせい証券には私の口座がありました。しかも、入金+買いポジション状態で、含み損があります。先日ばんせい証券より今後の取り扱いについてメールが届きましたのでここで紹介させて頂きます。
メール内容
平素は、弊社『くりっく365』に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度、弊社は2009年4月15日開催の取締役会におきまして、弊社の取引所為替証拠金取引部門に係る事業を、吸収分割の方法によりインヴァスト証券株式会社に承継させることで基本合意書の締結を決定し、同月17日には当該基本合意書の締結に至りました。
これにより、誠に勝手とは存じますが、2009年7月上旬を予定として同サービスを終了させていただく運びとなりました。 サービス終了までの詳しい日程等につきましては、後日、弊社ホームページ及び郵送による書面にてご連絡いたしますが、お客様におかれましては、今後に確定いたします取引最終日まで、お取引やポジションの保有は引き続き可能となっており、また取引最終日の時点においてポジションを保有されていた場合であっても、お客様からの同意を賜ったうえで当該ポジションをインヴァスト証券へ移管することも可能となっておりますので、その旨をご承知いただきますようお願い申し上げます。
なお、弊社では、今までご愛顧を賜りましたお客様に感謝の意を込め、ご出金をすることなく口座内に期日まで一定額以上のお預りがある方に対し、心ばかりのプレゼントを進呈させていただく予定となっております。詳しくは、近日、弊社ホームページ等にてお知らせいたしますので、暫時、お待ちください。
以上、メール内容終わり
ポイントは3つあります。赤字の部分ですが、ちょっとまとめてみます。
- ばんせい証券のくりっく365はインブァスト証券に統合される
- ばんせい証券の口座は、証拠金もポジションもそのままインブァスト証券に移動可能
- 移動してくれる投資家には、プレゼント有り
一番私が重要だと思うのはプレゼント・・・じゃなくて・・・。
証拠金もポジションもそのまま移動できて、私の取引にはほとんど影響が出ない事です。通常のFX業者であれば、含み損がどれだけあろうと、強制決済されて残金を出金という形になります。これは、病院で例えれば、含み損という重い病気を抱えて療養中に病人を病院が倒産したという理由で病気のまま放り出すようなものです。
くりっく365の今回のケースは、病院側が転院先を見つけて病人をベットに寝たままそのままの状態で移送してくれるようなものです。そして、このやり方が、くりっく365のHPでも書かれているくりっく365業者破綻時の一つの方法でもあります。
まあ、あまり良い例えとはいえませんが、意味合いはご理解頂けると思います。今回のスキームは、今後くりっく365業者が破綻した際の一つのモデルとなる気がします。
くりっく365業者が破綻しても、比較的投資家の被害が少ないように処理されるだろうという意味合いは今まで以上に理解されるのではないかと思っています。
こんにちは
くりっくまです。
業者が破綻して「これで安心です」というのもおかしな話ですよね。でも、通常のFX業者よりもくりっく365業者の方が安全な仕組みを持っている事は意外な程知られていません。信託保全しているから大丈夫・・ではなくて・・・信託保全だけでは守れないもの(例えばポジション)があるという部分を理解して頂く事例の一つだと感じています。
今回は、私が自分の身を持って体験しています。私は、ばんせい証券さんの口座は動かさないです。・・・・プレゼントを貰うまでは・・・じゃなくて、取りあえずこの口座はスワップ金利を貯め続けていいく予定です。
エムコム(EMCOM)スプレッド競争1銭未満に突入です。
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